2010年4月21日水曜日

カーラーの救命曲線

しばらくぶりになってしまいまして申しわけございません。

本日は大変お世話になっておりますお客様からご注文を頂いただけでなく、自動体外式除細動器(AED)の使用方法をマンツーマンで教えて頂きました。貴重なお時間を割いて頂きありがとうございました。
救急車の平均到着時間が約6分半ぐらいですので心臓停止の場合はほぼ助からないようです。最初の2,3分までが重要になってきます。
倒れられた時は、舌が気道を塞ぐので、まず顎を上に向けて気道を確保し、AEDが到着するまで心臓マッサージや人工呼吸で対処しなければなりません。AEDが来ましたら電源スイッチを押して、後は音声の指示通りにすればいいそうです。注意事項としましては右胸と左わき腹の2箇所にパッドを貼り付けるのですが、電極部は身体から浮かないようにしっかり貼り付ける事、パッドの粘着力がかなりあるのでパッド同士をくっ付けないようにする事、電源を入れてすぐにパッドのコードを本体に差し込まない事というのを教わりました。
いつ使用することがあるかわかりませんので、忘れないようにしなければと思い、記憶のあるうちにメモ代わりに書かせて頂きました。